怖いぐらい切れる包丁「関虎徹」を使いだしてから2年近く経ちました。
ろくに手入れもせずに使い続けた結果
- 切れ味ガタ落ち
- 刃こぼれもしている
みたいな状態になってしまったのでそろそろ研いでお手入れしましょう。
といっても砥石で研ぐのは難しそうなので、ズボラな素人が簡単に研げる魔法のアイテムはないものかと探してみたら包丁研ぎ器が良さそうだったので購入してみました。
これなら気軽に、そして簡単に研げて包丁の切れ味が復活するので一家に一つ置いておくべきです。
- 砥石で研ぐのはコツとか力加減とか難しそう
- 砥石で研ぐのは仰々しい
- 気軽に包丁を研いでお手入れしたい
- もちろんコツとか皆無で誰でも簡単に研げる
ポチップ
目次
気軽に研げる包丁研ぎ器を買いました
外観や基本的な仕様です。
外観やサイズ感はこんな感じ。研ぎ器をガッシリと握れるグリップ部分と、3種類の砥石がついています。
3種類の砥石の用途は以下です。
- 粗研ぎ(CERAMIC):ダイヤモンドドレッサーを利用して、刃先の磨耗が激しいものを修復するのに使う、わりと切れ味が鈍いものに適しています。
- 細研ぎ(COARSE):タングステン鋼製の刃を利用して、日常生活の研ぎ方です。
- 仕上げ研磨(FINE):仕上げ研磨は必ず行ってください。刃の粗さを取るために行い、きれいに磨いて滑らかに光沢を与えます。
研ぎ器の裏面には滑り止めのゴムがついているので研いでる最中に研ぎ器が動かない安心設計。
包丁研ぎ器の使い方
使い方も簡単。手前方向に引くだけです。前後に動かしたくなりますが手前一方向に引く事で研げます。
今回は包丁の切れ味が悪く刃こぼれもしているので
- 粗研ぎ:10回
- 細研ぎ:10回
- 仕上げ研磨:10回
の順に研ぎました。
切れ味はそこまで落ちてないけどお手入れしとくかみたいな日頃のお手入れの場合は仕上げ研磨のみいいので、ズボラな僕でも毎日できそう。
まとめ:研ぎ器があると簡単に包丁のメンテナンスができます
コツや力加減なんてといった経験値が全く必要なく、ただ手前に引くだけでお手軽かつ簡単に包丁の切れ味が復活したので、包丁を研ぐのはこういうタイプの研ぎ器があればよしと思わせてくれる優れものでした。
商品の値段も1000円程度で導入のハードルも低いので一家に一つ持っておくと包丁のお手入れが捗りますね。
ポチップ
無骨でかっこいい三徳包丁「関虎徹」の切れ味が抜群すぎて怖い
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