木材を買って天板をDIYしたから見てください

ブログ用の物撮りや記録用に物撮り撮影をする時はだいたい

  • 白い壁をバックに撮るか
  • ダイニングテーブルの上に乗せて撮るか

の二択でしたが

  • もっとバリエーションが欲しい
  • かと言って、PVCの背景紙を毎回広げるのはダルい
  • 使っているテーブルは光の反射が強すぎるのでなんとかしたい
  • 物撮りに限らずいざとなればもろもろの作業台・作業机が欲しい

と思ったので、物撮り用のテーブル天板のみをDIYで自作することにしました。

目次

テーブル天板の材料を買いにホームセンターへ

IMG 20200808 154229
近くにあるホームセンターへ材料を買いに行きましょう。買うものは以下。

  • 1×8 1820mm:2本
  • 1×4 1820mm:1本
  • ワトコオイル(ダークウォルナット)
  • 紙やすり(320番とか400番とか)
  • ビス

IMG 20200808 154350木材を購入したらホームセンターのカットサービスを利用して必要な長さに切ってもらいます。1カット40円で切ってくれるのでめちゃくちゃ便利なサービス。

DSC06708で、切ってもらったのがこれ。

  • 1×8 1820mm:900mmで4本
  • 1×4 1820mm:700mmで2本

900mmの4本を並べて、裏から700mmの2本をビスで固定します。

紙やすりでツルツルにしましょう

DSC06713320番の紙やすりです。こいつでザラザラした木材をツルツルにします。

今回は物撮り用の天板・作業台なので手軽に320番だけで磨いてみましたが十分ツルツルになってくれて大満足。

ちなみに「DIY 天板」なんかでググると「まずは100番でやすりがけをしてから300番・400番で仕上げると良い」と書いているのを見かけたので、日常使いするようなDIYの時は参考にしようと思います。

ワトコオイルを塗る

DSC06710ワトコオイルです。色は定番なダークウォルナットにしました。

DSC06715ワトコオイルを塗った木材と塗って木材の違い。

DSC06719アップで。

DSC06720塗り終わりました。本来はハケで塗るのがいいみたいなんですが、僕はボロボロになったタオルで塗りました。

DSC06725裏面は見えませんがこっちも塗っておきました。

IMG 20200821 085253で、900mmの4本を並べて裏から700mmの2本をビスで固定するだけの簡単なお仕事。

たださすがに人力でビスを締めるのはかなり辛いと思うのでインパクトドライバーは用意しておいたほうが良いです。

僕はブラックアンドデッカーのコンパクトな充電式ドライバーを使いました。

他にもガッツリDIYやっていくぞという方はこういう本格的なのがあると良さそう。

DSC06728というわけで完成です。いい感じの味があって気に入りました。

天板だけをDIYする理由

で、冒頭に書いたように天板のみをDIYする理由を書いておきます。

テーブルに脚を固定してしまうと移動させるのが難しい

基本的には2階にある作業部屋で使うことになるのですが、この部屋は日当たりが悪い為「この天板を使って自然光で物撮りしたい!」となった時に詰みます。

  • 違う部屋に移動させたり
  • 1階に持っていったり
  • 外に持って行ってDIYの作業台にしたり

といった事を1人で出来ちゃうので移動の自由度が高いと便利かなと思いました。

普段使わない時はコンパクトに置いておける

  • 物撮りを毎日しているわけではない
  • 住んでいる家が豪邸じゃないので物を置くスペースは限られている
  • 必要な時は物撮りスペースにできて
  • 不要な時は片付けておく

みたいな運用をすると生活の邪魔にもならないので良さそう。

という理由で天板のみを自作してみました。

脚は以下のようなDIYなどで使用するソーホースを購入しました。


この上に天板を乗せると物撮りスペースが出来上がるお手軽さなので今の所アリだなという感触です。

まとめ

というわけで、物撮りスペースをお手軽DIYしてみました。

自分で作ると手間や時間はかかってしまいますが

  • サイズ感や色味・材質などを自分で決めれる
  • 愛着が持てる
  • 値段が安く済む

というメリットがありますし、純粋に自分が欲しい物を自分で作るという行為がめっちゃ楽しい

次は本棚か、キッチンカウンター下に棚を作りたい。

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