ルンバを手に入れました。ロボット掃除機です。
ルンバって便利なんだろうなーと思いつつも
- 掃除は自分でもできるし
- ルンバって部屋の隅っこに弱いって聞くし
- 結局掃除機かけないといけないし
- それに数万円払うのはどうなんだ
と思って手を出そうにも出せない家電ナンバー1でしたが、先日書いたマキタのコードレス掃除機と一緒に実はルンバも譲り受けておりました。感謝。
思わぬところで人生初のルンバをゲットできたので感想を残しておきます。
ルンバ気になるけど実際どうなん?という人の参考になればいいな。
スペック
譲り受けたルンバはすでに廃盤になっている「ルンバ880」で2014年に発売されたモデルです。
- 稼働面積:最大25畳
- 充電時間:約3時間
- 本体重量:約3.8kg
- 基本的に持つことはないので重量はどうでもいいです
- 段差に引っかかったりして時は持ち上げて救出する必要があるので一応
この記事を書くためにスペックを調べてみたけど、正直掃除開始のボタン押すだけなのでスペックは重要じゃないです。
ルンバを使用してみた感想
思っていたよりキレイになる
思っていたよりもルンバの掃除能力が高くて部屋がかなりキレイになります。これすごい。
部屋の真ん中あたりにポツンとゴミが残っていて「まぁロボットだしこの程度よな」と思いながら掃除機をかける姿をイメージしていたのですが、掃除機かける必要ないが全くないレベルでキレイなので驚きます。
ボタン押すだけで掃除してくれて終わったら充電するところに自分で戻ってくれる
ルンバってそういうやつだから当たり前なんですが、言い換えると人間の掃除に対する負担がボタンを押すだけになるって事なんですけどこのすごさが伝わると嬉しい。
- ルンバを使う前の僕:ボタン押すだけだから便利だよね
- ルンバを使いだした僕:人生から「掃除機をかける」が消えた
ぐらいの違いがあります。
ルンバに最大限活躍してもらうために床に物を置かなくなる
- ルンバを使うなら少しでも広範囲の掃除をしてほしい
- ルンバの動きを阻害する物は片付けよう
- 床から物がなくなる
という好循環に入ります。部屋は片付いてるしゴミは掃除してくれるしとても気持ちいい。
指定した曜日の指定した時間に自動で掃除を行うスケジュールモードがある
「毎朝9時に家を出るから毎朝9時になったら掃除スタート」みたいなスケジュールを設定することができるので、家に帰ってきたら部屋がキレイになっているのでめちゃくちゃ便利。
この機能を活用するとボタンを押すことすら必要なくなり完全に自動で掃除してくれるロボット掃除機に進化します。
ちなみに僕はこの機能を使っていません。なぜかというとルンバが最大限活躍する環境を決まった時間に作るのが面倒だからです。
ルンバの為に床の物は自主的に片付けますが、ルンバがもうすぐ動きだすから片付けなきゃと強制されるのは嫌なので。
隅っこや入り組んだ場所の掃除は苦手だけどあまり気にならない
ルンバは隅っこの掃除が苦手なのは間違いないのですが、思っていたよりは隅っこも掃除できているので個人的にはルンバが掃除した後にわざわざ隅っこに掃除機をかける必要はないので許容範囲。
掃除はルンバに任せて空いた時間を活用できる
今まで掃除にかけていた時間はルンバに任せて空いた時間を活用しましょう。
1回の掃除に20分かけていたとしたら
- 1週間で140分
- 1ヶ月で600分
- 1年で7300分
の時間を好きに使えます。
- 空いた時間の分起きる時間をずらしてみる
- 空いた時間で筋トレをする
- 空いた時間で読書をする
- 空いた時間で身だしなみを整える
などなど空いた時間を好きな事に使うとQOLが上がります。
思ってたよりうるさい
そもそも外出中に使う人が多いと思いますが思ってたより動作音がうるさいです。といっても家庭用の掃除機よりは静かなので気にしなくていいレベルですが。
型落ちのルンバで十分なんじゃないか説
など、高性能・多機能なルンバが発売されていますが価格がとにかく高い。
型落ちの800シリーズだと中古品にはなりますが1万5000円前後で手に入るお手頃価格のわりには十分な性能と機能をそなえているのでルンバの良さを体感するにはかなりコスパのいい選択肢になるんじゃないでしょうか。
僕は今使っている「ルンバ880」が壊れたら、コスパのいい型落ちの800シリーズのどれかを買います。
まとめ:ルンバ買いましょう
というわけでルンバめちゃくちゃいいので気になっている人は絶対に買ったほうがいいです。
特に
- 出勤前の忙しい時間に頑張って掃除機をかけている方
- 仕事で疲れて掃除もままならない
という方、掃除はルンバに任せて自分に優しくなれる時間を作りましょう。
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