過去にASUSのEee Pad TransformerやiPadなどのタブレット端末を、最短1週間〜最長2ヶ月で手放した過去を持つ僕は「金輪際タブレット端末を買うことはない!!」と心に決めていたのですが、去年のAmazonサイバーマンデーでFire HD 10がなんと1,1780円という破格の値段で購入できたのでついつい買ってしまいました。
購入から約半年が経ちますが、未だに手元に残っているので使い勝手や、どんな使い方をしているのか、同シリーズのFire HD 8を選ばなかった理由なんかを書いておきます。
Amzon Fire HD 10 2017買ったった
値段が安いからなのか箱って言うより厚紙のパッケージに入っていました。箱だったら手放す時の為に置いておくかとなるところですが、躊躇なく捨てることが出来ました。
裏面はこんな感じ。
内容物
- 本体
- UBS充電ケーブル
- 電源アダプター
- 説明書
Fire HD 10の外観とか
背面です。iPadのような高級感はありません。少しざらついたマットな材質で良くも悪くも安っぽい見た目ですが、雑に扱っても良い男のガジェットって感じで気を使わなくていいので僕はけっこう気に入ってます。
サイズ感に関しては、大きめの手をしている僕が横向きでなんとか片手持ちできる感じ。手が小さい人や女性には片手持ちはきついかもしれません。
ボタンなどは全て端末上部あります。左から
- ボリュームボタン
- イヤフォンジャック
- 充電端子
- 電源ボタン
です。
充電端子が上部にあるので充電しながら操作してもケーブルが邪魔にならないのはけっこう重要ですよね。
FireシリーズはmicroSDカードスロットが搭載されているので、32GBの本体容量+256GBのmicroSDで300GB弱の超大容量端末に化けます。
僕はFire HD 10をこんな風に使ってます
購入から約半年が経っていますが、Fire HD 10で多くのことはしていません。
- Kindle本を読む
- 過去に自炊した本を読む
- ネットサーフィン
- YouTubeを見る
- Amazonプライブビデオを観る
- WREP・Google Play Music・Amazonプライムミュージックを聴く
- 音楽を聞く時はAnkerのBluetoothスピーカーを使ってます
みたいな感じで、どうみても自宅でダラダラしている時の専用端末なんですが、たまーにFire HD 10で動画を見ながらMacBook Proで作業をするというマルチタスク a.k.a. ながら作業をしたりと大活躍してくれています。
Fire HD 8ではなくFire HD 10にした理由
僕が購入したAmazonサイバーマンデーの時のFire HD 8とFire HD 10の価格差は6000円で正直どちらを買うか迷いました。なので、約半年使用した僕の経験も踏まえてFire HD 8とFire HD 10を比較した際のメリットとデメリットを挙げてみます。
Fire HD 10のメリット
- 画面が大きいのでAmazonプライブビデオやYouTubeが捗る
- FHD(1920×1080)で解像度が高く画質が良い
- 本を読むのが捗ります
- Wi-Fiがa/b/g/n規格に加えac規格まで対応しているので最大転送速度が大幅にアップしている
Fire HD 10のデメリット
- 一回り大きく151g重い
- 外に持ち出して使う事がないのでどうでもいい。というか慣れます。
- 仰向けに寝転んで使うのはちょっときつい
- 外に持ち出して使う事がないのでどうでもいい
という感じで、デメリットになり得るところが僕にとってはほぼどうでもいい事だったので、Fire HD 10を選んで正解でした。
まとめ:自宅で使うタブレットの最適解
込み入った作業をする場合はどう考えてもPCを使う方が楽だし早いし快適なので、「この作業はタブレットで出来るかも?」みたいな試行錯誤や高望みは全くしていません。そのおかげか気になる不満点がほんとうに無い良い端末です。
自宅で読書・動画・ネットサーフィンをタブレット端末で楽しみたいという人は1万円そこそこで買えるFire HD 10が価格・性能どちらの面で考えても最適解なんじゃないでしょうか。
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